実は超便利⁉️フィリピンのローカルコンビニ|サリサリの正体とは[フィリピン留学新聞27]

 
Maayong aga!(マアヨン アガー)
(本校のある地域、バコロドシティの公用語、イロンゴ語でおはようございますの意です!)

Acti-laboインターン生のMiuです!:)
6月に入り、日本と同じくフィリピンも雨季に突入しました。ジメジメ〜
 

ところで皆さんは、普段ちょっとした買い物をしたい時にはどこを利用しますか?

多くの場合、コンビニエンスストアを使うことが多いですよね。

ここフィリピンにも、日本のコンビニエンストアは進出しています。
セブンイレブンやミニストップなど日本にもあるコンビニの他、
i-Mart(アイマート)や MUNSTERIFC(ムンステリフィック)という、フィリピンならではのコンビニチェーンも。
 

さらに!
フィリピンには独自の小売店があるのをご存知でしょうか?

それが「サリサリストア」です。
 

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バコロドシティにセブンイレブンは約10店舗ほどしかありませんが、
サリサリストアは街の至る所にあります。
今回は、フィリピン人の生活に欠かせない「サリサリストア」の実態を調査してみました!
 
 
以前の記事「フィリピン留学での移動手段を徹底解説|現地乗り物を使いこなせ!」

フィリピン留学での移動手段を徹底解説|現地乗り物を使いこなせ![フィリピン留学新聞1]

目次


  1. What is サリサリ?
  2. How to use サリサリ?
  3. コミュニティの場としてのサリサリ
  4. まとめ

 
 

1. What is サリサリ?

 
 
サリサリ・・・響きが可愛くてつい口にしたくなってしまいますね!

サリサリ(Sari-sari)とはフィリピンの公用語、タガログ語で”色々”という意味であり、
「色々」な生活雑貨が取り揃えられている、庶民向けのコンビニのようなお店です。

 
 
家とお店が繋がっているお店が多く、その家のお母さんやおばあちゃんが営んでいることが多いです。
家の子供が店番のお手伝いをしていることもあります。
雰囲気としては、日本の老夫婦が営む駄菓子屋さん、商店街の八百屋さん、近所のタバコ屋さんといった感じです。
 
伝わりますでしょうか?

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サリサリストアはフィリピン全土に点在しており、その数は無数です!
当校の近くにも、徒歩圏内だけでたくさんのサリサリが見受けられます。

 

2. How to use サリサリ?

 
 
では、実際にサリサリでお買い物してみましょう!
 
サリサリには、以下のような商品が売られています。

・食品
ソフトドリンク・菓子類・麺類・缶詰・パン・調味料・アルコール・アイスなど

・日用雑貨
洗剤・シャンプー・ナプキン・トイレットペーパーなど

・その他
SIMカード・タバコ

店によって品揃えは違うものの、フィリピンでの基本的な生活に必要なものは揃っています。

バラ売り・量り売りが基本となっています。
特に洗剤、シャンプー等は1回分から購入できるので便利ですね!
タバコも1本から購入できます。お店でライターも帰るので、その場で一服して帰るフィリピン人の姿も。

商品の価格は通常よりも若干高いですが、近所にあるために買い物に行くための交通費が必要ありません。
また、お店によりますが朝6時頃から22時頃までとスーパーと比べて長い開店時間も長いので、その利便性からサリサリは重宝されているのです。

日本のコンビニエンスストアの使われ方と共通しますね。
 
 
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多くのサリサリが鉄格子で覆われているのは、防犯のためだそうです。

鉄格子の一部に穴があり、そこで商品とお金の交換を行います。
 

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ちょうど、洗剤が欲しかったので私も実際にお買い物してみました。

当校にはランドリーサービスがあるのですが、持ってきた中に色落ちする服があり
その服を自分で洗うための1回分の洗剤が欲しいという私のニーズをサリサリが満たしてくれました。
 

「これがほしいの?」
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商品は全て鉄格子の中にあるため、欲しいものを伝えてお店の人に取ってもらいます。
 
 

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鉄格子の穴から商品とお金を交換します。
 
 

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洗剤GET・・・!
 
この洗剤は8ペソでした。値段を商品に書いちゃうんですね。
値段が表記されていない商品を買うとき、日本人だと普段の値段より高くつけられているのではないかと不安に思うことがあるのですが、これなら安心ですね。

お買い物は非常にシンプルで簡単でした。

一人が買う個数が少ないので、スーパーやコンビニと比べて並ぶ必要もありません。
通学中の学生がコイン片手に軽食や飲み物を買っていく姿が見受けられました。

 

3. コミュニティの場としてのサリサリ

 
 
フィリピンのサリサリには、「物を売っているだけのサリサリ」だけでなく、
「憩いの場、コミュニティ形成の場としてのサリサリ」があります。

住宅街など広い地域にあるサリサリは、テーブルと椅子が置いてあり、
買った物をその場で飲食でき、近所の人々の憩いの場になっています。

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さらに、私たち留学生もサリサリは英語で話すことができる場として利用することができるんですよ!

昼に一度行った近所のサリサリに再訪してみました。
 
辺りが暗いにも関わらず、たくさんの人が日用品や食品を買いに訪れます。
また、夜のサリサリではお酒も購入することができます。
 

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フィリピンの有名アルコールメーカー「TANDUAY」の「ICE」シリーズ。
フルーツフレーバーでアルコール度数も高くないので、飲みやすかったです^_^

1本で25ペソ(約50円)とお手軽なので、お金のない留学生でも気軽に夜を楽しむことができます。
お酒を飲みながら現地の人との会話を楽しめます。
 

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偶然居合わせたスキンヘッドが特徴的なTotoさんと相席に成功!
なんとこの方、Office Workerでこの地域の法律作成に関わっているんだそう。

英語もとても流暢で、その極意を聞くと
「英語を話せるようになるには、英語を話すことだ。」
「文法が間違っていてもいい。大切なのは伝えようとする姿勢だ。」
「そして、常にインプットすること。映画から、音楽から、新聞から。常にだ。」と、

人生の先輩としてたくさんのアドバイスをくれました。
改めて頑張ろうと気が引き締まりました。

その他にもフィリピンと日本の文化の違い、フィリピンの人柄、フィリピン人と宗教の関わりなど、
英語で深い話をできたことで、スピーキングの良い勉強にもなりました。

Totoさんにサリサリの魅力を伺ってみると、

「バーでは同じお酒が4倍の価格で売られている。
仕事終わりに気軽にお酒を飲みながら初めて出会う人とこうやって話せることが、サリサリの良いところ。
と話してくれました。

人懐っこくお喋りが大好きなフィリピン人と話す場としても、サリサリは重宝されそうです!
利便性だけでなく、コミュニティの場としての役割を持つサリサリを、皆さんもぜひ利用してみてくださいね!

 

4. まとめ

 
 
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フィリピンには大型ショッピングモールが台頭してきているにも関わらず、
現在もたくさんのサリサリが存続しています。
その理由は、地元の人々のニーズに合った小売店であるから。

また、近隣のお店にお金を落とすこと、自分のお金の行き着く先が明瞭であることは、地域間の深い結びつきにも繋がります。
もしかしたら、このサリサリが、フィリピンの周りの人との深い結びつきに一役買っているのかもしれませんね。

それだけでなく、交流の場として地元のフィリピン人の生活に溶け込んでいます。
私が訪れたサリサリにはテレビが設置されていて、朝には近所の人たちがスポーツ観戦を楽しんでいました。
大家族が多く、家族との絆が深いフィリピン人は家族だけでなく近所の人との付き合いも深いのです!

地元の人々はもちろん、留学生など他の地域の人にとっても交流の場を提供するサリサリ。
そこに未だにサリサリが根強く残っている理由があるのではないでしょうか?

ではまた次回!:)
 
 
 
 
 

後悔のないフィリピン留学を!

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Miu

Miu

都内の大学生。右目の下の2つの泣きぼくろがチャームポイント。インドへ行ったのをきっかけに海外が大好きになり、世界中に友達を作るべく休学して海外を周遊中。趣味は食べることで、三度の飯よりメシが好き。持ち前のメンタルの強さを活かしてインターン生として奮闘します。 フィリピン留学に関してご質問、ご相談等ございましたらこちらまで。 info.actilabo@gmail.com