TOEIC915点ホルダーなのに英語が話せない|スピーキングが伸びない3つ理由を徹底分析[フィリピン留学新聞20]

みなさんこんにちは、Acti-LABOインターンのtakaです。

今回のテーマはこちら
「TOEIC915点なのに英語が話せない|3つ理由を徹底分析!!」です。
 
 

私、プロフィール欄にもございますが、結構な時間を費やしTOEIC915点を保持させて頂いてます。
 
 
 
ただ、そんな私ですが
「英語できます!!話せます!!」
そう自信を持って断言できるスピーキング力を、残念ながら持ち合わせておりません。

 

今現在、生徒に混じって英語の授業を受けていますが、ペラペラどころかズボズボに言葉に詰まります。また、先生に言いたいことを理解してもらえず笑顔でごまかしたことも数知れず。。。

TOEICは日本国内では、英語ができるできないの指標として使われているように思いますが、
 
「TOEICハイスコア保持者=英語がペラペラ」
これは大きな間違いなんです。

 
私が身を呈して証明いたします!!笑
 
 
それにも関わらず、周りの友人からは「TOEIC900点以上もあったら英語ぺらぺらだね。すごいね」という風に言って頂くこともあります。
それに対して毎回同じような返答を嫌という程こなしてきました。

「TOEICができるのと英語が話せるのは全くの別物やから。。。」
 
 
言い訳がましく聞こえるかもしれませんが、事実そうなんです。
世間的に言う「TOEIC高得点者=英語ペラペラ」の図式は必ずしも当てはまる訳ではないんです。
 
中にはペラペラの方も勿論いらっしゃいます。
しかし、「TOEIC900点以上を保持していても英語をほとんど話すことができない。」このような人の方が比率的に多いのが実態です。
 
 
 
なぜ「TOEICハイスコア保持者=英語がペラペラ」といった誤った図式が成り立ってしまうのか。
皆さんと一緒に見ていきたいと考えている次第です。
 
それでは、Let’s get started!!
 
 

目次

1. そもそもTOEICとは?
2. TOEIC高得点でも英語が話せない理由
① TOEICテストにはスピーキングが含まれていない
② アウトプット型学習の不足
③ 場慣れをしていない
3. まとめ
 
 

1. そもそもTOEICとは?

TOEICとは?

いやそもそもTOEICって何なの?何を目的として作られたテストなの?

・・・・・。

僕自身も、あんまりそれを理解せずTOEICを受験していました。受験理由は単純明快だったんですが。。。

① 英語の学習到達度の確認のため
② 就職活動を有利に進めるため
③ 他のテストと比べて安い

そんな理由から軽く10回以上はTOEICを受験しましたが、恥ずかしながらそもそも「TOEICテストとはどんなもんなのか」あまり良く分かっていなかったので改めて調べてみました。笑
 

【TOEIC】
IIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)ではこのように記されています。

Test of English for International Communication® (TOEIC)
国際コミュニケーション英語能力テスト、通称TOEICとは英語を母語としない者を対象とした、英語によるコミュニケーション能力を検定するための試験である。
世界約160カ国で実施され、年間約700万人が受験しています。
 

【問題形式】
TOEIC L&Rはリスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)、合計約2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉客観テスト。
990点満点のテストでありリーディング495点リスニング495点ずつが配分されています。

こちらがTOEICスコアとコミュニケーションレベルの相関表。
 
TOEICスコアとコミュニケーションレベルの相関表

グローバル化で英語力が重視される世の中になってきており、新卒の就活でもTOEICの点数を評価基準にしている企業も多くなっています。
TOEIC高得点を取得することで周りに大きく差をつけ、就職にも有利になると言えるでしょう。
 
 

2. TOEIC高得点でも英語が話せない理由

TOEIC高得点でも英語が話せない理由

お待たせいたしました。ここからが本題です。

「TOEICができても英語は話せません」という私と同じタイプの方、
「いやそんなわけないでしょ」今回のテーマに関して疑いの念を持って止まない方。

TOEICができても英語が話せないその要因を探っていきしょう!!
 
 

① TOEICテストにはスピーキングが含まれていない

TOEICテスト勉強

皆さんご存知の通り、TOEICテスト構成にはそもそもスピーキングのパートが含まれていないんです(笑)

すなわちスピーキング力を測るテストでは無いわけです。
そんなテストの学習を積んだところで、スピーキングの習熟度が増す訳でもなく、確認できる訳でもありません。

TOEICハイスコアだけども英語が話せないと言われる一番大きな要因はこの点にあります。

英語が読め、聞けたとしても実際に話すとなると話は全く別の話。
 
例えるとすれば、
100mの短距離ランナーが、42.195kmのフルマラソンに出場するみたいなもんです。ちょっと大げさかも知れませんが、「走る(英語学習)」という大枠では重なる部分はあれど、使用する「筋肉(思考回路)」が「リーディング・リスニング」と「スピーキング」とでは大きく異なります。

私自身、それを嫌というほど味わってきました。
TOEIC920点を保持はしていますが、スピーキング力を向上するために今こうしてフィリピン留学にインターンとして来ている訳です。
 
 

② アウトプット型学習の不足

アウトプット型学習

TOEIC学習で必要とされるのは、リスニングとリーディングといった基本的には詰め込み型の勉強。
TOEICの勉強する時って、机に向かって一人黙々とやりますよね。
基本的にインプット型の学習がTOEICには必要とされる訳です。

反して、
スピーキング向上にはアウトプット型の学習が必要不可欠です。
スピーキングができないTOEIC高得点者が共通している部分は、
TOEICの学習には必要とされていない「アウトプット型の学習」が圧倒的に不足しているということです。
 

読んだら、聞いたら何となくわかるフレーズあったとしましょう。
でも、いざ話そうとすると全く出てこない。
例えば以下の文なんていかがでしょうか。

【日本文】
友達「今どこ?時間厳守って言ったでしょうが!!置いてくよ?」
私 「ごめん、今向かってる最中。もう着きます!」

【英文】
友達「Where are you now? I told you to keep the time. We’ll leave without you!?」
私「Sorry , I’m on my way. I’m almost there!!
 
 

「リーディング・リスニング」は文字や英語を取り入れて理解する「受動的な作業」なのに対し、
「スピーキング」は頭にインプットされている、単語や文法を引っ張り出し発する「能動的な作業」が必要とされています。

それぞれの能力を鍛えるためにはそれぞれに合った学習が必要です。
 
 

「スピーキング向上のためのオススメ学習法」はこちら

現役TOIEC915点保持者が教える|最速でスピーキング力を伸ばすオススメ勉強方法[フィリピン留学新聞16]


③ 場慣れをしていない

場慣れ

実践的に英語を使う機会が無い。「場慣れ」をしていないんです。

日本にいて、TOEICで高得点を取れていた人がいて、その中のどれだけの方々が英語を使う環境にいらっしゃるでしょうか?
せっかく英語を話すためのベースを築いているにも関わらず、実際に使用する場が無い、もしくは用意しようとしない。

それは言うなれば宝の持ち腐れです。
伝家の宝刀を常に鞘に収めているようなもんです。
ぜひ英語を使う環境にと飛び込んでみてください。
リスニングができてリーディングができたとしても、スピーキングができなければコミュニケーションをとることはできません。
 
 

そこで、私が実践した「場慣れをする方法」をいくつかご紹介。

「場慣れをする方法」
① 思い切って語学留学!!
② 英会話スクール・オンライン英会話を始める!!
③ 外国人の集まるバー、パブに突入!!

①から順にトライするハードルは高いですが、スピーキング学習効果を感じた順番になります。
これからのご時世、英語を話すことができるアドバンデージは非常に大きいです。
就職活動のみならず、入社後業務の幅を広げて行く際にはきっと役に立つこと間違い無し。

Let’s 「場慣れ!!」
 
 

3. まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。
「TOEICハイスコア保持者=英語がペラペラ」の誤った図式は崩れ去ったでしょうか?

「TOEICができるのと英語が話せるのは全くの別物やから。。。」
を今後は周りのご友人やご家族にお伝え頂けますと幸いです。
 
 

「えー、じゃあTOEICの勉強ってスピーキング向上に意味ないの?」

ご安心ください、そんなことは勿論ございません。

TOEICハイスコアで英語が話せない人は5万といますが、
TOEICができない人が英語を話せる。これはまずありません。断言できます。

英会話においてはスピーキング能力ももちろん大事ですがリーディング・リスニングなどの基礎が備わっていないと、相手が何を言ってるかもわからず会話は成立しませんからね。

TOEIC学習である程度基礎が備わっている方の方がスピーキングは圧倒的に伸びやすい。これは保証いたします。

そんな皆様に送る今日の言葉

・Step by step. I can’t see any other way of accomplishing anything.
− 一歩ずつ着実に。何かを達成するにはこれ以外方法はない。

Michael Jordan (マイケル・ジョーダン)

英語学習に近道なんてございません。一歩ずつ着実に、共に英語学習の歩みを進めて参りましょう。

それでは、また次回お会いいたしましょう!!
see you next time!!
 
 
 
 

後悔のないフィリピン留学を!

実践型「机に座らない」英語留学
 

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Taka

Taka

学生時代3ヶ月のフィリピン留学を経験。3年間勤めた大手食品メーカーを休職し、今夏より青年海外協力隊員(JAICA)としてカメルーンに赴任予定。TOIEC915点保持者。 TOIEC900点の取り方・自身の経験からフィリピン留学の学校選び方・TOIEC勉強からスピーキング力アップのさせ方など記事でまとめています。 好きな言葉は「水滴 石を穿つ(うがつ)」 フィリピン留学に関してご質問、ご相談等ございましたらこちらまで。 info.actilabo@gmail.com