こんなフィリピン留学は気をつけろ|私の スパルタ留学 体験談[フィリピン留学ALコラム17]

こんにちは、Acti-LABOインターンのtakaです!
今回のテーマは「こんなフィリピン留学は気をつけろ|私の”スパルタ留学”体験談‼︎」
 
 
前置きですが今回は私の体験談を元に記事を書かせて頂いております。

「私はそうはならないぞ」と私の体験を反面教師にしてこれからの留学に臨んでいただけたらなと思っています。
 

「英語を話せるようになりたい」そんな気持ちを持ってフィリピン留学をお考えの方が多いかと思われます。
理由は様々、「ワーホリに行くために語学力を磨きたい!」「海外旅行を楽しむためにスピーキングに注力したい」などなど。
 
 
私の場合は、大学の交換留学制度の枠を獲得するためのステップアップとしてフィリピンを留学先に選びました。交換留学制度に合格するためには試験・成績の必要用件を満たすことは勿論のこと、学内で実施される英語面接を通過しなければいけません。

「スピーキングやらなヤバい・・・」
そんな焦りを感じ英語を話す機会を求め、フィリピンに飛びました。
 
しかし、そんなフィリピン留学に際して大きな分かれ目となってくるのが、コースの選択です。
大きく分けると「スパルタコース」(規則がいっぱい、厳しい)を選ぶか「ノンスパルタコース」(自由度が高い)かになります。

当時の私は「厳しい環境=効果がある」というサッカー部で培ってきた根性論で、当然のように「スパルタコース」を選択しました。
 
 

スパルタコースの詳細はこちらの記事から

90%が陥る!スパルタの語学学校でスピーキング力が伸びない3つの理由を暴露[フィリピン留学ALコラム15]

そんなスパルタコースを選んだ私ですが、結論から申し上げると、

「スピーキング」に関して、思うような成果を得ることができませんでした。
これからフィリピン留学を考える皆様にとってコースの選択はとても重要です。

自分にあったコース選びを是非して頂きたい。
そんなこれからフィリピン留学をお考えの皆様に今回の記事を参考にして頂けますと幸いです。
 
 

目次

  1. 私がスパルタコースを選んだ理由
  2. スパルタコースで陥った罠
    1. 受身の学習姿勢になっていた
    2. 英語を授業以外で使わなかった
  3. まとめ

 
 

1. 私がスパルタコースを選んだ理由

島国で日常的に英語を使う機会が少ない日本人にとって、英語スピーキング力の向上は永遠の課題。

すがるような気持ちでフィリピン留学を決意した、そんな大学生がいました・・・・・

taka写真

私です。笑

高校時代から英語は苦手科目ではなく、むしろ得意科目でした。

しかし、そんな私が交換留学派遣を目指し初めて臨んだテストの結果は最低最悪。特にスピーキングテストは、目も向けられないようなものでした。。。

「バイトでお金は貯めた、絶対何か掴んで帰ってきてやる」
 
そんな強い思いから、フィリピン留学を決意。
率先して選んだコースはもちろん「スパルタコース」です。
私がスパルタコースを選んだ理由はこんな感じ。

 厳しい環境に身を置いて勉強したかった

 留学=勉強 遊びに行くわけではないという強い使命感があった

 自らを追い込むことが好きなMよりの人間だった

③は冗談として、理由が堅苦しすぎて我ながら笑ってしまいました。(笑)

でも、同じような思いを持ってフィリピン留学に臨まれた方、臨もうとされている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
 
私にとってフィリピン留学での経験は人生のいわばターニング・ポイント。ここでの経験を無くして今の自分は考えられません。
先生・友人に恵まれ非常に充実した時間を過ごすことができました。
 

ただ、コースの選択に関して言うともう少し考えておけばよかったなと思っています。
 
 
こと「スピーキングに重きを置きたい」そのようにお考えの方に関しては、比較的自由度の高い「ノンスパルタコース」をオススメしたい!

もちろんスパルタコース・ノンスパルタコースともに一長一短ございます。

スパルタコースを選択した私の経験を、皆様のコースの選択時に踏み台のした方に引いておいてもらえると嬉しいです。
 
 

2. スパルタコースで陥った罠

私が通っていた学校では、スパルタコース受講の生徒は毎月2回程レベルチェックのテストが開催されていました。
先生に恵まれたこと、自習時間を含めて1日10時間以上を英語の勉強に費やしていたこともあり、自身の英語レベルが上がっていく過程を目に見える形で実感することができました。

そう。

スピーキングを除く、リスニング・リーディング・ライティングに関しては。。。
スパルタコースを受講していたので、スピーキングに特化したマンツーマン授業も1日6時間近くあり英語を話す機会は多く取れていました。にも関わらず、スピーキングに関しては思う様な成果を残すことができなかったんです。

「なんでやねん」と自問自答し続けた日々、
そしていつしか、スピーキングが伸び悩んだ要因に気がつくことになりました。

それがこちら。
 
 

①受身の学習姿勢になっていた

受け身の勉強姿勢

スパルタコースの1日10時間以上、平日は外出も禁止という規制に縛られ
英語を勉強しているではなく勉強させられている受身状態に陥っていました。

いつのまにか「主体的に英語を学ぶ姿勢」がどっかにいってました(笑)
リーディングやリスニングはインプットの質を高めることが大切で、一人で勉強することも可能です。やらされている感覚があったとしても時間を費やせば伸ばすことはできるでしょう。

しかし、スピーキングを向上させるためには、必然的に相手に対してアウトプットすることが必要になってきます。

「受身」と「アウトプット」は言わば相反するものです。勉強をさせらている状態でスピーキングを伸ばすというのはそもそも現実味がないことなのかもしれません。

当時一緒のタイミングで留学していた日本人の女子に、私はライバル心を燃やしていました。
彼女はより自由度の高いコースを選択し、受講時間・自習時間も短いにも関わらず、スピーキングテストの順位はいつも上だったからです。

彼女はいつも楽しそうに、積極的に授業に取り組んでいました。よく他国籍の留学生と外に出かけコミュニケーションをとり、自分の言葉で英語を伝えようとしている姿がとても印象的でした。
一方私は睡眠時間を除く時間を英語の学習に当て、自習室にこもる時間が多くなっていました。

そんな彼女が机に向かって勉強する私に放った言葉が
「勉強させられてるって感じだね、それって意味あんの!?笑」

ムッとしました。腹たちました。
でも確かにな、とも思いました。本当にその通りだったからです。

そして、いつの間にか抱いていたライバル心は恋心にすり変わっていました。笑
 
 

英語を授業以外で使わなかった

外国人と自撮り

平日は基本的に外出禁止なので、学校の授業以外で英語を使う機会が日常的にありませんでした。
別にそれでも良いと思っていました。
だって学校内で1日6時間スピーキングですよ?必要ないでしょ??

でも至極当たり前のことを言うと、語学学校の先生はいわばプロフェッショナル。自分が伝えたい意図を何となく推測して上手いこと汲み取ってくれます。「伝わってしまう」のです。

英語学習の本来の目的は「伝わる英語」ではなく「伝える英語」を習得することですよね。
実際外に出て、英語を使って初めて気がつくんですよね「全然伝わらねー(汗)」

そんな伝わらないを感じた体験が私にもございます。

留学生活も終わりに近づいた頃、学校の休日に友人とお洒落なイタリアン料理を食べに出かけた時のことです。

そこで働くウェイトレスには、しっかりとした教育が行き届いており、接客サービスは勿論のこと、英語も語学学校の先生並に堪能でした。
頼んだご飯を一通り食べ終え、もう一杯だけお酒を飲みたいなと思った私は

「Beer please」(ビールください)

如何にもこなれた感じで注文してみました。
しばらくして、ウェイトレスが持ってきてくれたのが「Bill」(お会計)

一緒に行った友達には、「もうそろそろお開きの時間だから会計頼んどいた」と訳の分からない嘘をついたことを今でも鮮明に覚えています。
語学学校内だけではなく、実際に外に出て使えてこそ本当の英語力。

「英語が伝わらない」という現実にぶち当たり、そして学びを改める。この繰り返しの中で、本当に使える英語力が身についていくのではないでしょうか。

それに関して言うと、平日外出禁止、1日10時間以上の学習時間を課すスパルタコースは大きな障壁になっていたように思います。
 
 

3.まとめ

プレゼン風景

いかがでしたでしょうか。
今回の記事は私の体験談を元にして書かせて頂いております。

自分にあったコース選びをする際の参考にしてもらえると嬉しいです。
「スパルタコースに身を置かなきゃ環境に甘えちゃいそう」
「何としてでもスピーキングを向上させたい」
そんな理由から安易にスパルタコースを選択しようとするのは時期尚早かもしれません。。。

羽を伸ばす時間も大事。勉強する時間も大事。バランスが大事です!
そんな皆様へ最後に偉人の名言をご紹介します。

・Time you enjoy wasting is never wasted.

—楽しんで時間を無駄にすることは決して無駄にならない (ジョンレノン)
 
 

生きた英語力を身につけ、スピーキングを向上させるにはそんな学校での勉強以外での時間も決して無駄にはなりません。

「学びたい、英語を話せるようになりたい」という前向きな姿勢を忘れず、悔いの無い、楽しい留学生活を送ってください!

See you next time!!
 
 
 

後悔のないフィリピン留学を!

実践型「机に座らない」英語留学
 

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Taka

Taka

インターン生。和歌山生まれ東京育ち。TOIEC915点保持者。 食品メーカーを休職し、この夏より青年海外協力隊員としてカメルーンへ。 好きな言葉は「水滴 石を穿つ(うがつ)」 フィリピン留学に関してご質問、ご相談等ございましたらこちらまで。 info.actilabo@gmail.com